こんにちは、むつきです。
皆さんは、『ワンオペ育児』という言葉をご存知でしょうか?
子育てに悩むママは聞いたことがあるかもしれません。
実際に『ワンオペ育児』でイライラしている方もおられるてましょう。
今回は、『ワンオペ育児』を解決できる方法を私なりに考え、まとめてみました。
是非、参考にしていただけたらと思います。
もくじ
ワンオペ育児とは?
まず、ワンオペ育児とはどのような事かですが、
ワンオペレーションという飲食店のシステムを指して使われていた言葉で、
人手が不足する時間帯や、お客さんが少ない時間帯に、1人の従業員にすべての作業を行わせることを言います。
お店にいるたった1人の従業員がすべての作業をさせられている姿を、1人で育児・家事をする主婦に重ね合わせてできた言葉です。
わかりやすくすると、『ワンオペ育児』とは、旦那さん、または奥さんが家に不在で、実質的に家事と育児を1人ですべてしている状況を指した言葉です。
では実際ワンオペ育児をしている夫婦は
どのような生活をしているのでしょうか?
ワンオペ育児の現状
専業主婦で旦那さんが単身赴任や残業の多い夫婦は、必然的にワンオペ育児になりがちです。
が、実はそれだけではありません。
夫婦共働きでもワンオペ育児は存在しています。
仕事が忙しい。家事なんて出来ない。
そうゆう旦那さんもおられると思います。
お互い働いてるのに家事に子育てにと1人でこなすのは大変ですよね。
また、旦那さんが早く帰ってこれるのに、スマホ、テレビに夢中だとかでワンオペ育児になるパターンもあります。
こうなると旦那さんはゆっくり自分の時間を作っているのに。と奥さんはイライラするのも当たり前です。
このようにいろんな形でワンオペ育児が存在しています。
それでは具体的に解決策を考えていきます。
ワンオペ育児の解決策は?
正直、自分1人でやったほうがスムーズに進むし楽だと言う奥さんもおられると思います。
そうだとしたらワンオペ育児であってもイライラはしませんよね。
しかしワンオペ育児で悩んでいる方は旦那さんを頼りにしたいですよね。
では具体的に解決策を見つけていきましょう。
頼れる人を探してみましょう
身内やご近所さんのように、周りを頼るなり、旦那さんを頼れるようにキチンと夫婦で話し合ってみましょう。
1人で抱え込むのは大変です。
少しでも周りの人に助けを求めてみてもいいのではないでしょうか?
旦那さんにイライラしてはいけない
旦那さんが家事や育児を手伝ってくれても、遅いだとかでイライラするかもしれません。
ですが、細かいことで不満を言わないように。
注意される事によってやる気が削がれます。
普段やらない事をやるんだから、できなくて当たり前なんです。
仕事も始めたばかりは、なにもできないですよね?
最初から完璧に出来る人はいないのだから、旦那さんにも伝えてあげればいいだけです。
毎日でなくても続けていけば自ずとスムーズに動けるようになります。
完全に分担してしまう
家事を明確に分担してみましょう。
お互いが納得すれば、それで負担も減りますし解決できるのではないでしょうか?
育児に関してはお互い協力してその時その時で分担すればいいのではないでしょうか?
コミュニケーションを取ることも大事です。
旦那さん目線で見たワンオペ育児
ここからは旦那さん目線で考えてみました。
毎日遅くまで働いていますよね。
帰ったらなにもしたくない気持ちもわかります。
隣で奥さんが家事や育児の事をしているのであれば、自分だけ休むわけにはいきませんよね?
自分より朝早くから家事をこなしてくれているのに夜も自分より遅くまで動いてくれていませんか?
奥さんだって休みたいはずです。
でもやらないといけないからやるんです。
少しでもいいので出来る事から手伝ってあげましょう。
少しずつの積み重ねが奥さんの負担を減らせると思いますよ。
家事や育児は女のする事!
これは昔の考え方ではないでしょうか?
共働きの家庭が多くなっているのは事実です。
家族サービスなどの言葉も存在しますが、夫婦協力しあって素敵な家庭を作っていきましょう。
お互いがお互いを思いやる気持ちが大事だと思います。
まとめ
『ワンオペ育児』はお互いの思いやりで解決できると思います。
旦那さんにイライラするかもしれませんが、仕事で疲れているのはお互い様。
ゆっくりでもいいんです。
夫婦で協力しあって素敵な家庭を築き上げていきましょう。
我が家でも、妻は専業主婦ですが、
家事、育児はなるべく協力していますし2人でやれば早く終わるので自由な時間も作れています。
協力する事で結果はキチンと出ます。
旦那さん目線で話すと
子どももなんでも手伝うそんなパパを見てくれるはずですよ。
その姿を見て将来、パパみたいになりたいと思ってもらえるかもしれません。
奥さんに任せっきりの旦那さん方は少しずつでも協力してみてたまには夫婦2人の時間を作ってみてもいいんじゃないでしょうか?
きっといい夫婦の形になると思いますよ。