メルカリで出品しても、なかなか売れない。
そんな思いをしている方もたくさんいらっしゃると思います。
今回は、メルカリヘビーユーザーの私が、売れるためにやっている対策、対処法をお教えしていきます。
そもそもなぜ売れないのか?を考える
そもそも、出品したのに、なぜ売れないのかを考えていきます。
- 適正価格であるか
- 商品の画像があるか
- 商品の紹介がされているか
- 配送方法や日時、送料はどうか
具体的な内容についてはこんなところがあげられると思います。
ただ、出品すればいいわけではなく、閲覧者に購買意欲が高くなるよう工夫をすれば商品は売れていきます。
それでは、対策、対処法について詳しく見ていきましょう。
適正価格を把握しよう
まずは、やはり値段設定です。
商品の状態を相場から見て判断していきましょう。
同じ商品を検索して、売れている価格の相場を調べていきます。
出品する商品が新品未開封なのか中古品なのか、中古品の場合、付属品は揃っているのか。
キズ、汚れの具合は、どの程度か。
メルカリは値下げ交渉の頻度が高い為、気持ち高めに設定しておき、値下げして安くなったと閲覧者に思わせる事で、購入に繋がる事もあります。
最初は、自分が納得出来る範囲での値下げをすると自分も高く売れてよかったと思えますよね。
過度な値下げは、最終手段として、考えましょう。
商品画像で情報を正確に伝えてみる
ネットで拾ってきた画像を使うのは、実際届く商品がどのような物かわからない為、やめましょう。
キチンと写真を撮って商品がわかるようにします。
ここで画像の注意点ですが
- ピントが合っているか
- ボケやブレはないか
- 商品全体が写っているか
- キズや汚れの具合がわかるか
- 正面だけでなく、横や、後ろの画像があるか
- 補正をかけすぎていないか
この辺りを見直していきます。
なるべく商品をいろんな角度から撮り、付属品などがある場合は、付属品のみでの写真を撮るなど、閲覧者に多くの情報を提供できるようにする事が大事です。
過度な補正は、商品到着後のクレームにも繋がりかねますので気をつけましょう。
商品の紹介を詳しく記入してみる
出品する商品について詳しく記入していますか?
例えば、
『画像のものが全てです。』
『新品未開封』
このような記入で出品されているような方も多くおられます。
その商品について詳しい方なら、それだけでも購入されるかもしれませんが、わからない方には、なにも情報が無い為、購入には繋がりません。
商品説明の注意点として
- 商品名、品番、型番の記載があるか
- 商品の状態を細かく記載しているか
- キズや、汚れの場所の記載
- 保管方法と保管状態
- タバコやペットの匂いがあるか
- 使用期間はどのくらいか
このぐらいは記載しておく方がいいでしょう。
商品名や品番、型番は、商品を検索するのに必ずと言っていいほど必要です。
商品名の記載ひとつでも、カタカナで記入したりすると検索率が上がったりし、購買に繋がります。
商品タイトルにセールスポイントを付けてみるのも購買意欲に繋がります。
メルカリの場合、『本日限定』や『限定特価』とかよりも、『お得なセット品』や『まとめ売り』『限定品』のような、安さやお得さ、珍しいものなどの、表記の仕方の方が売れやすいです。
中古品に関しては、どの程度使っていたかの記載は必要でしょう。
購入時期や使用頻度も記載しておくと、わかりやすいです。
配送方法や日時、送料の設定
購入された方は、やはり早く商品が届くのを楽しみにしています。
ですので、発送はなるべく早めの設定をしておきましょう。
コンビニでも発送できるので、忙しい方も多くおられますが、梱包、発送はなるべく早い方がいいです。
中には、匿名で利用されている方も多くいます。
住所や名前を知られたく無い、もちろんありますよね。
らくらくメルカリ便で設定しておけば、匿名配送でしか、購入していないユーザーも狙えます。
出品者も梱包してコンビニに持っていくだけなので、楽になります。
送料は基本的に込みで出品しましょう。
送料別だと圧倒的に売れません
送料も含んだ価格設定が大事になります。
送料がわからない出品者さんも多くおられると思いますので、そんな時もらくらくメルカリ便を使う事で、売り上げから差し引かれるので、簡単です。
どうしても売れない時は
なにをやっても数ヶ月、全然売れない…
そんな時は、大幅な値下げを検討してみましょう。
ゼロからイチにしたいのであれば、最終手段として、使いましょう。
値下げしても売れないものは、処分なり、リサイクルショップに持っていきましょう。
全ての物が売れるとは限りません。
自分に出来ることをやり、フリマアプリを活用しましょう。